Desmosのリストの使い方について紹介します。
まずは、次のような3つの要素を含むリストを作ってみましょう。

鍵括弧 [ ] はキーボードの右上にありますが、Desmosキーパッドの「ABCメニュー」から選択することもできます。

このようなリスト機能が役立つ場面について紹介していきます。先ほどのリストを利用して、次のような2次方程式を入力します。

そうすると、1つの数式で3つのグラフを表示させることができます。

Desmosはリストに含まれる値に対して、それぞれグラフを描きます。
リストを次のように変更すると、座標平面にも反映されて4つのグラフが表示されます。


次に、0から8までの整数のリストを入力します。

このリストを利用して、次のような座標を入力してみましょう。

また、リストは座標の一部に含めることもできます。

これらのグラフは次のように表示されます!

最後に、リストは統計でも利用することができます。
10から5ずつ増加して95までの数のリストを入力します。

totalと入力すると、総和が自動的に計算されます。
