Computation Layer(CL) を使用すると、生徒の回答に応じてページ上のテキストを変更できます。プロンプトを更新したり、前のスクリーンで生徒が作成したものを後のスクリーンで使用したりすることもできます。
生徒の回答をノートに自動的に表示するには、スクリプトでCLを利用して変数を定義し、画面右下の{#}ボタン(Insert a value from Computation Layer)をクリックすればよいです。

次のように入力しましょう。
v = input1.numericValue
n = input1.latex

この例を試すには、こちらのリンクをクリックしてください。
コンテンツ(content)シンクを使用すると、ノートに表示する文章を上書きすることができます。その際、「補間」機能を利用することをおすすめします。文章の中に $ {} と入力して、変数を挿入することができます。次のように入力しましょう。
v = input1.numericValue
n = input1.latex
content: "
あなたが入力した式はこちらです:${n}
入力した式の計算結果はこちらです:${v}
"

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この方法は別の場所でも利用することができます。グラフ上の点に文字列を表示するための「pointLabel」シンクに次のように入力してみましょう。
pointLabel("A"): "${input1.content}さん、こんにちは!"

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