Computation Layer(CL) には、if , then , else のような条件式はありません。代わりに、他のプログラミング言語の「switch」に似ている条件文を使用します。この条件式をCLでは「when」と呼びます。
「when」は条件を並べたリストのような構造で、それぞれの条件文にはその状況で何が起こるかを入力し、どの条件にも一致しない場合には「otherwise」で設定した値を出力します。
n = input1.numericValue
feedback =
when isUndefined(n) " "
when n < 10 "この数よりはるかに大きい数です。"
when n > 100 "この数よりはるかに小さい数です。"
when n < 31 "もっと大きい数です。"
when n > 31 "もっと小さい数です。"
otherwise "この数です!"
上から順に一致する条件が見つかると、すぐに「when」が返されることに注意してください。4番目の条件に到達して n が31より大きいかどうかを確認する時点で、n は10より大きく、100より小さい数であることが分かっています。この機能によって、より短い条件式を作成することができます。

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