Desmosの逆関数のグラフについて紹介します。
まずは一般的な2次関数を入力しましょう。

逆関数を描くには、単純にxとyを入れ替えればよいです。

グラフの対称性が分かりやすいように、y=xの直線を加えて、スタイルを点線に変更します。

スライダーを追加することで、グラフの対称性と動きを確認していきましょう。
数式をそれぞれ変形して、青の「すべて」ボタンを押してスライダーを追加します。

このようにグラフの動きを確認することができます。


これらのグラフは一度非表示にして、別のグラフを考えていきましょう。
関数表記を用いて次のように定義します。

この関数の逆関数は、 xとyを入れ替えた式になります。

グラフもこのように表示されます!
