Desmosの積分法について紹介していきます。
まずは関数を定義しましょう。

つぎに、キーボードで「int」と入力すると、積分記号(インテグラル)を表示することができます。

積分記号はキーパッドの関数「その他」から入力することもできます。

次に、積分の下端・上端と、被積分関数をそれぞれ入力します。
すると、 このようにDesmosが自動的に積分の値を表示してくれます。

積分区間を変更すると、結果も自動的に更新されます。

積分区間をaからbとして、一般化することもできます。
スライダーの追加をクリックすれば準備完了です。

不等式を利用して積分区間を表示することで、生徒の理解をサポートすることができます。

境界の値を調整すると、定積分の区間表示にすぐに反映されます。

最後に、積分区間に文字xを含む積分を入力してみましょう。

このように、Desmosが自動的に計算結果のグラフを表示してくれます!
