表(Table)コンポーネントに使える Computation Layer(CL) のSinksについて紹介していきます。これから紹介していくCLは 、こちらのリンクをクリックして動作を確認することができます。
maxRows
表に表示される最大の行数を指定します。
disableRowChanges
指定した条件を満たす場合、生徒は表の行を追加・削除することができなくなります。(ただし、既存のセルは編集することができます。)
セルの番号を指定するソースと組み合わせて使用することをおすすめします。 (例:cellContentやcellNumericValueなど)
cellContent
セルの行番号と列番号を指定して、そのセルに表示する内容を指定します。
(行番号を1とすると、ヘッダー下の最初の行が指定されます。)
cellSuffix
生徒が表のセルに数値を入力すると、その単位を表示します。(mや%など)
数値を入力の入力途中か、入力後の場合にのみ単位が表示されます。
cellErrorMessage
生徒にエラーメッセージを表示します。これは、教師用画面(teacher dashboard)には表示されません。
(「warning」シンクを使用すると、教師用画面に警告のメッセージを表示することができます。)
initialCellContent
セルの行番号と列番号を指定して、そのセルの初期値を指定します。その後、生徒はセルの数値を上書きすることができます。
セルに数式を入力する場合には、LaTeX形式で入力する必要があります。
cellEditable
条件を指定して、生徒がセルを編集できないように設定します。これは、他のどのCLよりも優先されます。
cellDisableEvaluation
指定したセルに生徒が入力した数式の計算結果を非表示にします。数式入力(Math type)の設定をした列のセルにのみ影響します。
correct
生徒の回答が正しい場合、教師用画面(teacher dashboard)に✓マークを表示します。
warning
条件を設定して、教師用画面(teacher dashboard)に表示する警告のメッセージを指定することができます。
readOnly
スクリーンのすべてのコンポーネントの「readOnly」が true の場合、教師用画面(teacher dashboard)にはダッシュ(ー)マークが表示されます。これによって、教師はそのスクリーン以外のスクリーンでの作業に集中することができます。
hidden
条件を満たす場合(trueの場合)、このコンポーネントは生徒用画面に表示されません。